もはや、弊社でも恒例の年中行事となりつつある富士山清掃登山に先の週末を利用して行って参りました。
ただし、今回は本番前の下見です。
毎回、本チャンで参加者の方々を飽きさせないために異なるルートを実地で踏破したり、不法に投棄されたゴミを確認する作業おこなったりと、同行させていただいている主宰のセブン銀行様とキッズステーション様の方々のエコに対し真剣に取り組む姿勢には頭が下がる思いです。
今回の下見スポットは、西臼塚フォレストウォークと丸火自然公園の2箇所。
どちらの森にもあるわあるわのゴミの山。
空き缶、空きビン、陶器や食べ残した弁当の空き容器などは序の口で、苔むしたブーツや、古タイヤ、果てにはオートバイのマフラーなどといった奇天烈なものまでが、美しい森のそこかしこにうち捨てられています。
普段エコには無頓着なわたしでも、その無惨な光景とルールを守れない人間の身勝手さに憤りを感じるほどひどい有様で、環境破壊への強い危機感を持つよい契機となりました。
ちなみに下の2枚の写真は、自然林と人工林の写真です。
同じ山の中にもこの2つは混在しているらしいんですが、みなさんは、どちらが天然のもので、どちらが人の手が入ったものかわかりますか?